認知症ヘルプマーク / 制作期間:4日間 / 2024.06
コンペとして制作
初見でも理解しやすく、遠くからも見やすいマークに
私は、認知症の方がこのマークを携帯することで、事故やトラブルなどに世の中の人が迅速に対処できる利点であると考え、初見の方でも理解がしやすいマークを目指しました。したがって、遠くからも分かりやすいように十分な余白を取り、視認性を高くし、シンプルなデザインにしました。デザイン方針は、現在、世の中で使用されているピクトグラムを参考にし、「+」は、認知症の原因である脳の位置、 そして、一般的に認知症の方の状況・状態を理解しやすいマークとして「?」を利用しました。「?」だけでは、ややネガティブな表現になる可能性も踏まえ、ハートマークのみと認知症の頭文字の「N」の2案を含めて応募。



