座面デザイン / 制作期間:12日間

「IKEAのMARIUS」の脚を利用した変更可能な座面

作品1:レジンの透明感で清涼感を / 2024.05

トリマーを用いて、板材から丸く座面をくり抜き、座面の形を成形。そして、清涼感のイメージになるように流線模様の型を作成し、その型に沿って、トリマーを段階的に厚みを掘り込み、レジンを流し込み、完成。 この座面は、夏に向けて清涼感のあるプロダクトを目指して制作。

作品2:金継ぎに模した和モダンに / 2022.10

海外生活を経て、日本の魅力に新たに気づかされ、自分自身でも「和」のプロダクトを制作したいと思いから制作。くりぬいた座面に彫刻刀で線を彫り、その彫られた溝に、ジェスモナイト(人口大理石)を用いて、金継ぎのイメージとして利用。この椅子は、現役で働く祖母のために制作しました。